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一つのいのちプロジェクト
2025.06.12 スバル信州

【社員イベント】第2回"上高地の自然を、それを守る活動を知ろうツアー"を開催しました

― 晴れ渡る空の下、第2回社員イベントを開催! ―

2025年6月6日、長野県上高地にて、「一つのいのちプロジェクト」の第2回フィールドイベント『上高地の自然を、それを守る活動を知ろうツアー』を開催しました。

今回はスバル信州の各店舗代表のプロジェクトメンバーに加え、新潟スバル・北陸スバルからも各4名ずつの代表者が参加。

総勢25名で初夏の上高地を訪れました。

現地の方曰く、「ここ一カ月で一番の晴天」とのこと・・・!

北信越エリアをまたぐ3社合同の学びと交流の機会となり、プロジェクトの輪が大きく広がった1日となりました。



■ 上高地の自然と、保全の現場に触れる

午前中は自然公園財団上高地支部の皆様による「上高地の自然やクマ・ニホンザルのお話」をお聞きし、自然環境や動物たちについての理解と知識を深める貴重な機会となりました。
岳沢湿原を目指してのガイドウォークがスタート。
木道を歩きながら、梓川の清流、豊かな森、野鳥のさえずりに包まれて、上高地の自然がいかに繊細なバランスで保たれているかを肌で感じました。

午後は、ウェストン碑から田代橋周辺を散策しながらの清掃活動を実施しました。

ゴミはほとんど見当たらず・・・。訪れる人々のマナーの良さと、自然公園財団の皆さんが日々丁寧に管理されている賜物であると感じました

約2時間の散策を終え、ビジターセンターにて振り返りを行いました。



■ 参加者の感想(一部抜粋)


「ゴミ拾いをしていて、散策路にはほとんどゴミが落ちていませんでした。なかなかゴミが拾えない状況で、落ちていた輪ゴム1つを見つけて拾えた時、やったぁ、嬉しいと思ってしまいました。普段ならゴミを見つけても嬉しくもないのに、ゴミを見つけてこんなに嬉しいと思ってしまう自分が不思議でした。本来なら、ゴミが落ちていないことが正しい姿なのに、ゴミが落ちていることや拾うことが当たり前と思い込んでいたことに気づかされました。」


「一つのいのちプロジェクトは野生動物や自然を守る活動だけではないと思いました。自然の動植物のいのちをつなぎ、この活動を通じて私たちスバルの人同士のこころもつなく活動だと感じました。」


「河川の整備、野生動物への配慮、普段気付かない様な見えない所までの保全活動で並々ならぬ努力、苦労の結果が今の姿を維持できてるんだと実感しました。」


「上高地支部・香取さんのお話を聞き、仕事にやりがいを持ち、自分たちのやるべきことは何かを考え、真摯に向き合う姿勢はとても勉強になりました。」


「この様な壮大で絶景で後世に残して行かなければならないものに携わる姿勢は、普段自身が業務をしていく中で見習わなければならない姿勢でもあり自信を持ってスバルの製品をお客様にお薦めできなければ熱い想いは伝わらないとも思いました。」


昨年に引き続き、ご協力いただきました自然公園財団上高地支部の皆様へ心から感謝申し上げます。


■ 今後の活動について

「一つのいのちプロジェクト」では、2025年10月上旬に、第2回目となる“お客様向けイベント”の開催を予定しております。

社員だけでなく、地域の皆さまやお客様とも一緒に自然と向き合い、未来につながる行動を共に考える機会をつくってまいります。

詳細につきましては、当ページやスバル信州店舗にて随時更新してまいりますので是非チェックしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。