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イベント
2025.11.07
松本村井店
スバルモビリティーショー開催
11月9日(日)までジャパンモビリティショー2025が開催中です。
松本村井店のスタッフも行ってきたので、写真で皆さんも一緒に行った雰囲気を味わいましょう。
会場はいつもの東京ビッグサイト。

SUBARUブースでは走る愉しさを表現する「パフォーマンスシーン」と、
冒険へ踏み出す高揚感などを表現する「アドベンチャーシーン」という2つのシーンを際立たせていました。
ちなみに今回の出展は、どれも未販売車種というのも特徴です。
Performance-E STI concept


まず1台目はBEV(バッテリーEV)のE STIコンセプト。
往年のSUBRU車と近未来的なデザインが見事に融合していますね。
BEVでスポーツカーというと想像をはるかに超える走りを期待します。
Performance-B STI concept



こちらはボクサーエンジンのBということで、水平対向ターボエンジンのコンセプトカー。
レヴォーグ顔にインプレッサのコンパクトボディ。しかも6MTがしっかり見えます!
是非このまま登場して欲しいですね!
Trailseeker prototype



公式HPでも「2026年春頃発表予定」とアナウンスされているBEVの新型トレイルシーカー。
今年3月を以って国内では買えなくなってしまったアウトバックサイズのワゴンを求めている方には朗報です。
BEVでもアクティブなカーライフを楽しみたいSUBARUらしい一台。
Forester Wilderness prototype

今年登場したばかりの新型SLフォレスターにも北米専用ウィルダネス仕様を出展。
荒野という意味を持つウィルダネスは、タフでラギットなデザインと悪路走破性を高めています。
この北米でしか買えなかったウィルダネス。
現在、日本初としてクロストレック ウィルダネスエディションを500台限定で抽選申込中です!
Outback Wilderness prototype

北米専用になった新型アウトバックのウィルダネスも会場で見ることが出来ます。
しかも北米専用なので左ハンドルです!カッコイイ。
荒野をどこまでも走っていけそうなスタイルが、ドライバーの冒険心を掻き立てます。
1983 Subaru GL Family Huckster

最後、このクルマはなんだ??
1983年式(昭和58年)はわからないので当時を詳しい中田店長(60歳)に聞いてみました。

中田店長
「このユニークな車は知らないけど、ベースはレオーネツーリングワゴンだな。よく見ると面影があって懐かしいなぁ・・。ちなみに当時はツーリングワゴンというジャンルは超マイナ-で認知度が低かったよ。4ナンバー貨物のバンを乗用車5ナンバーに変えたのが「ツーリングワゴン」なんだ。画期的なクルマだったんだよ。でも当時レオーネツーリングワゴンを契約いただいたご主人の自宅に納車に行ったら奥様に「なんでバンなんて買ったの?商売でもやる気?」と言われたな。世間ではバンは牛乳配達や新聞配達のクルマというイメージが強かった。バンなのに装備や内装はセダンの最上級グレードと同じってのが珍しかった。他銘では「エステート」って言葉も使っていたなぁ。当時、本格的に競技スキーやるお客様や、一気に九州の実家まで年に3回は行くお客様が乗って頂き満足していたよ。そのイメージとコンセプトはその後登場するレガシィツーリングワゴンに引き継がれ、日本の自動車歴史遺産につながったスバルにとっては重要なコンセプトで・・・・(この後1時間続く)」
ということでこのうんちくの続きを聞きたい方はショールームへ。
店頭イベント参加でSUBARUコレクションカードとジャパンモビリティショーでもお配りしている小冊子をプレゼントしています。
