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2023.04.07 松本村井店

6代目新型インプレッサまでの歴史

皆さんこんにちは。松本村井店の早野です。
新型クロストレックで盛り上がっていますが、3月2日より新型インプレッサも先行注文を開始しました。
1992年登場から30年を超えるロングセラーのインプレッサ。
本日は、3分でわかるインプレッサの歴史から新型インプレッサまでの進化をご紹介したいと思います。


1992年~(GC、GF型)
まずはご存知スバルのWRC戦略車。画像の22Bは現在プレミア価格になっています。
90年代はラリーに勝つために車を開発するなんて贅沢な時代でしたね。
ワゴンの1.5Lはスポーツワゴンの先駆けでした。


2000年~ (GD、GG型)

2台目デビュー当時の丸目のデザインは賛否両論でした。
前期(丸目)、中期(涙目)、後期(鷹目)と三回も顔が変わったのも有名です。
中田店長曰くボディ剛性向上という一般ユーザーにわかりにくい進化でした。


2007年~(GH、GE型)
「新快適スタイル」をコンセプトで合理的な5ドアハッチバックのパッケージで登場(途中から4ドアセダンの「アネシス」も追加)。
僅か4年の短命モデルでしたが、その間に「スバルがWRC撤退」、「インプレッサ」と「WRX」の決別など大きな変化がありました。
インプレッサの「EJ20ターボエンジン」はこのモデルで最後ということで、このGH型がインプレッサのターニングポイントだった気がします。


2011年~(GP、GJ型)

インプレッサにアイサイトを初搭載して、たぶん近年で最も売れたであろうSUBARU車がこのGP型インプレッサ。
当初アイサイトは2.0LのAWDグレード専用でしたが、最終型では1.6LのAWDでも選択できるようになって、モデル末期まで人気が続きました。
アイサイトが売れまくった弊害?もあって、シェアが減ったインプレッサのMT車はこのモデルで廃盤です。


2016年~(GT、GK型)

「SGP」(スバルグローバルプラットフォーム)を初採用して走行性能が大幅アップ。
「歩行者保護エアバック」を標準装備して「アイサイトもver.3」に進化。
日本カーオブザイヤーを受賞して、これも良い車でした。
セダンのG4はこのモデルが最後です。



ここまで歴代のインプレッサを振り返ってみました。
時代のニーズと共に進化していく部分もあれば、ターボ、MT、セダンと無くなっていくところもありましたが、
独創的な「水平対向エンジン」「シンメトリカルAWD」「縦置きのFFパッケージ」と、初代からブレないパッケージを30年以上続けています。


それではお待たせしました!!

2023年~(GU型)



いよいよ6代目となる新型インプレッサの登場です。
室内の一等地に11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが先進的です。
先に出た兄弟車「クロストレック」と比較すると、内装もシルバーやブラックの加飾とインパネミッド部もソフトパッドになって高級感アップ。



新世代アイサイト+広角単眼カメラでSUBARU史上最高の安全性能



インプレッサ初のコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」も採用。
緊急事態もコールセンターが24時間365日ドライバーをサポートします。



SGP(スバルグローバルプラットフォーム)×フルインナーフレーム構造ルーフの制振構造で、
車格が上がったと思うほど驚くほど静かで上質な走りに進化しました。
個人的には2ピニオン電動パワーステアリングの採用で、走り始めてすぐ滑らかさに感動すると思います。
しかもインプレッサはクロストレックより車高も下がって重心も下がるので走りも期待大です。

というわけで新型インプレッサは2023年3月2日より先行注文スタートしました。
まだまだ3分では伝えきれないほど新型インプレッサは魅力満載です。
ショールームにてご予約お待ちしております。


新型インプレッサの納期は4月7日現在、ご注文から生産まで2.0ヶ月程度の目処です。

4月19日までに先行でご成約いただくと、お好みのキーウェアジャケットをプレゼント。